[東京 16日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は16日午前の衆院財務金融委員会に出席し、地域銀行の2016年9月期の利益は減少しているが「依然として高水準にあるのも事実」と指摘した。一方、競争激化や利ざや縮小で「今後の収益は楽観できない」として、「十分注視したい」とも述べた。重徳和彦委員(民進)への答弁。 参照元:ロイター: トップニュース