コラム:トランプ円安は短命、英ショックの教訓=佐々木融氏

[東京 11日] - 驚きの結果に終わった米大統領選を受け、ドル円相場は約3カ月続いていた100―105円を中心とするレンジを上抜け、予想外に上昇した。米長期金利が急騰し、日米10年金利差が拡大していることが主因と考えられる。非常に強かった過去2カ月間の相関からすると、ドル円にはもう少し上値余地があるようにも見える。

参照元:ロイター: トップニュース

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