[東京 11日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸。一時277円高となり、取引時間中で2月2日以来9カ月ぶりの高値水準を付けた。前日の米ダウが過去最高値を更新したほか、一時1ドル106円台後半とドル高/円安に振れた為替を好感。金融株を中心に買いが優勢となった。もっともアジア株安や週末要因などが重しとなり、後場には日経平均が一時下げに転じるなど伸び悩んだ。 参照元:ロイター: トップニュース