[東京 11日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比49円30銭高の1万7393円72銭となり続伸した。寄り付きで1万7500円台を回復した後、一時1万7600円台前半まで上昇。取引時間中としては2月2日以来、9カ月ぶりの高値水準を付けた。前日の米ダウは過去最高値を更新、為替も1ドル106円台後半までドル高/円安が進行していることから、外部環境を好感した買いが先行した。ただ、前引けにかけて日本株は急速に伸び悩んだ。 参照元:ロイター: トップニュース