[東京 8日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比26円37銭安の1万7150円84銭と小反落した。米大統領選をめぐる不透明感が後退し、前日の米国株が大幅高となったことで朝方は輸出株などに買いが先行。取引時間中としては3営業日ぶりに一時1万7200円台を回復した。だが、買い一巡後は米大統領選を前に様子見ムードが強くなり、短期的な利益確定売りに押される展開だった。 参照元:ロイター: トップニュース