[東京 4日 ロイター] - 米資産運用大手JPモルガン・アセット・マネジメントの債券部門のボブ・マイケル最高投資責任者(CIO)は、米大統領選など多くのリスクイベントを控える中、インフレ率上昇に備えて米物価連動債(TIPS)と現地通貨建て新興国債を買い増したと述べた。その上で、今後1カ月間に訪れる値上がり局面では保有債券の金利リスク低減を図る考えを示した。 参照元:ロイター: トップニュース