[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比90円10銭高の1万7426円52銭となり、反発した。欧米での金利上昇を背景に、為替が1ドル105円台前半までドル高/円安方向に振れたことが支えとなり、序盤から買いが優勢の展開。金融株の上昇も投資家心理の好転に寄与した。ただ短期的な過熱感などが意識され、節目の1万7500円を手前に伸び悩んだ。 参照元:ロイター: トップニュース