[東京 21日 ロイター] - 日本株市場では、今年度下期(16年10月―17年3月)以降の業績回復に対する期待が徐々に膨らみつつある。円高の影響で通期業績予想は下方修正含みだが、株価は先を織り込む習性がある。すでに日経平均はレンジ相場を上抜き、約半年ぶりの高値を付けた。9月中間決算で悪材料出尽くしとなれば、上昇相場に弾みが付く可能性もある。 参照元:ロイター: トップニュース