黒田日銀総裁、物価2%達成後ずれ示唆 追加緩和には慎重姿勢

[東京 21日 ロイター] - 黒田東彦日銀総裁は21日、衆院財務金融委員会で、現在「2017年度中」としている物価2%の達成時期が後ずれする可能性を示唆した。一方、前回の金融政策決定会合から適切と考えるイールドカーブにも大きな変化はないとし、追加緩和に慎重な姿勢をにじませた。前原誠司委員(民進)の質問に答えた。

参照元:ロイター: トップニュース

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