前場の日経平均は4日続伸、中国懸念後退で一時1万7000円台回復
2016-10-19
[東京 19日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比23円55銭高の1万6987円16銭と4日続伸した。朝方は小幅安となったが、売り一巡後はプラス圏に転じるなど前日の米株高を背景に底堅さを維持。日本時間午前11時に発表された一連の中国経済指標がほぼ事前予想通りになると中国経済に対する過度な懸念が後退し、日経平均は約1週間ぶりに節目の1万7000円台を回復する場面があった。
参照元:ロイター: トップニュース