[東京 18日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比23円88銭高の1万6924円00銭と小幅に続伸した。前日の米国株が下落、為替は1ドル103円台後半まで円高方向に振れるなど外部環境の悪化で朝方は売りが先行。一時は55円安まで下げたが、下値の堅さが確認されると押し目買いが入り、プラスに転じた。不動産、化学が買われたほか、電機、医薬品もしっかりだった。半面、鉱業、ゴム製品はさえない。 参照元:ロイター: トップニュース