[東京 13日 ロイター] - 日銀は31日─11月1日に開く金融政策決定会合で、2017年度物価見通しを従来の前年比1.7%(生鮮除く消費者物価指数、コアCPI)から小幅下方修正する方向だ。複数の関係筋によると、企業による値上げの動きが日銀想定よりも鈍いため。ただ、実体経済は緩やかに回復する基調を維持しているとの見方が大勢で、追加緩和には慎重な声が多い。 参照元:ロイター: トップニュース