前場の日経平均は反発、1カ月ぶり1万7000円台回復
2016-10-11
[東京 11日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比195円66銭高の1万7055円75銭と反発し、取引時間中として9月6日以来、1カ月ぶりの高値水準を付けた。原油高を背景に前日の米国株が上昇したことを好感し、朝方から買いが先行した。為替が1ドル104円付近まで円安方向に進むと、日経平均は一時200円超の上げ幅となった。1万7000円台回復後は戻り待ちの売りなどで伸び並んだが、前引けにかけても堅調を持続した。前場の東証1部売買代金は9200億円と低調だった。
参照元:ロイター: トップニュース