[東京 7日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、底堅い展開となりそうだ。米景気の緩やかな拡大を示す経済指標が相次ぎドル高・円安が進行。欧州不安も一服し投資家心理が改善している。9月米雇用統計発表後もドル高の地合いが続けば、日経平均は1万7000円台の回復が有望となる。とはいえ潜在的な波乱要因は多く、極端な株高シナリオも想定しにくい。 参照元:ロイター: トップニュース