円債手控え、もう少しカーブ立つこと期待=16年度下期・あいおいニッセイ同和損保運用計画
2016-10-06
[東京 6日 ロイター] - あいおいニッセイ同和損保は、2016年度下期の資産運用計画について、円債を手控えて外債やオルタナティブ投資などに分散することを明らかにした。日銀は新しい金融政策の枠組みを導入したが、もう少しイールドカーブが立つことを期待しているという。外債については、コスト上昇でヘッジ付き外債は投資しづらくなっているものの、円高進行には警戒感があるとしている。
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