[東京 4日 ロイター] - 日銀が4日に発表した9月調査の日銀短観における「企業の物価見通し」によると、企業が想定する消費者物価(CPI)の前年比上昇率は、全規模・全産業の平均で1年後が0.6%上昇となり、前回6月調査から0.1%ポイント低下した。下落は5四半期連続で、企業のインフレ期待は鈍化傾向が続いている。 参照元:ロイター: トップニュース