[東京 3日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比183円53銭高の1万6633円37銭と反発した。ドイツ銀行をめぐる懸念が和らいだことで、前週末の米国株が上昇。外為市場では円高が一服するなど外部環境の好転を背景に買いが先行した。上げ幅は一時200円を超えたが、今晩の9月米ISM製造業景気指数など今週は米重要指標の発表が相次ぐことから上値も追いにくく、前場後半は高値圏でもみ合った。 参照元:ロイター: トップニュース