前場の日経平均は続落、円弱含みで下げ渋る

[東京 27日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比54円15銭安の1万6490円41銭と続落した。ドイツ銀行をめぐる懸念が欧米の金融株全般を圧迫し、前日の海外株市場が軒並み安となったことから、東京市場でも銀行株を中心に売りが先行した。円高に対する警戒感も加わり、下げ幅は一時259円に達したが、円相場が弱含みに転じると日経平均も急速に下げ渋る展開となった。

参照元:ロイター: トップニュース

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