[東京 26日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比141円45銭安の1万6612円57銭と続落した。前週末の米国株安や原油安など外部環境の悪化が嫌気され、朝方から売りが先行。外為市場で円相場が1ドル100円台後半と強含んだことで、輸出企業の収益悪化懸念も強まり、自動車、電機などが売られて指数を押し下げた。米大統領候補の第1回テレビ討論会もマーケットのリスク要因として意識されている。前場の東証1部売買代金は7091億円と低調だった。 参照元:ロイター: トップニュース