全国の地価下落幅0.6%に縮小 商業地マイナス脱出、地方4市けん引

[東京 20日 ロイター] - 国土交通省が20日発表した2016年7月1日時点の都道府県地価調査(基準地価)によると、全国の住宅地・商業地を含む全用途平均が前年比0.6%の下落となり、7年連続でマイナス幅が縮小した。前年は同0.9%下落だった。商業地は前年比横ばいで、9年ぶりにマイナス圏を脱出。住宅地もマイナス幅の縮小が続いており、札幌・仙台・広島・福岡の「地方4市」がけん引するかたちで地価の回復が続いている。

参照元:ロイター: トップニュース

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