[東京 15日 ロイター] - 三菱自動車が4月の燃費不正問題発覚後の燃費データ再測定でも不正を行っていた問題で、国土交通省は15日、立ち入り検査の結果を公表し、同社の担当者が不正を認識しながら測定していたことが判明した。国交省は「常軌を逸する事態」と厳しく批判、三菱自の益子修会長兼社長を同日、同省に呼び、厳重注意するとともに、9月末までに再発防止策を追加して報告するよう指示した。 参照元:ロイター: トップニュース