[東京 1日 ロイター] - 通貨オプション市場で、ドル/円の予想が短期と中長期で異なる動きを示している。短期では米利上げと日銀追加緩和への期待で、ドル高/円安の予想を織り込む動きが強まってきているが、中長期では依然、ドル安/円高予想が優勢だ。米利上げや日銀緩和の「余地」が乏しいとの見方が背景にあるとみられている。 参照元:ロイター: トップニュース