[東京 30日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比5円83銭高の1万6743円32銭と小幅に続伸した。外為市場で円安が一服したことに加え、日本株は前日大幅高となった反動もあり、朝方から利益確定売りが先行。寄り付き後に一時前日比59円安まで下げたが、ドル/円が102円台に戻すと為替に連動した先物買いなどでプラスに転じた。前場の東証1部売買代金は6175億円と薄商いだった。 参照元:ロイター: トップニュース