東京株式市場で日経平均は反発した。原油価格の上昇や前日の米国株高、円高進行に一服感が見られたことなどが支援材料となり、序盤から買い優勢の展開。小口の先物売りに押され下げに転じる場面があったが、大型株の一角は底堅く推移した。日経平均は後場に再度プラス圏に浮上。1万6500円を回復して取引を終了した。 参照元:ロイター: トップニュース