金融庁などの調査、受けていない=伊藤忠のリポートで米グラウカス幹部
2016-08-08
[東京 8日 ロイター] - 米グラウカス・リサーチ・グループのリサーチ・ディレクターを務めるソーレン・アンダール氏は8日に会見し、伊藤忠商事の過去の会計処理に問題があるとしたリポートに関連して、金融庁や証券取引等監視委員会、日本取引所グループの自主規制法人から調査を受けている事実はないと述べた。同社は日本の弁護士とも協議し、コンプライアンス(法令順守)上問題がないよう準備してきたと話した。グラウカス幹部が会見するのは、リポート公表後初めて。
参照元:ロイター: トップニュース