[東京 8日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比323円30銭高の1万6577円75銭と大幅に反発した。5日に発表された7月米雇用統計が予想以上に強い内容だったことで、米国景気に対する先行き懸念が後退。円相場が弱含みで推移していることも追い風になった。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ファナックが高く、トヨタは約3カ月半ぶりに6000円台を回復した。 参照元:ロイター: トップニュース