[ロンドン 2日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ドイツのコメルツ銀行にとって、この1週間はまさに業火に焼かれている状態だ。7月26日に中核的自己資本比率の低下を表明。その3日後に欧州銀行監督機構(EBA)が公表したストレステスト(健全性審査)の成績は振るわず、8月2日になってマイナス金利と逆風の市場環境が収入をさらに圧迫するとの見通しを示した。 参照元:ロイター: トップニュース