[東京 27日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比227円15銭高の1万6610円19銭と4日ぶりに反発した。米国株は高安まちまちとなったが、1ドル105円台へとドル高/円安方向に振れた為替が安心感を誘い、買いが先行。28─29日の日銀金融政策決定会合に向けて追加緩和観測が報じられたことも後押しし、日経平均は前日比で200円を超す上昇となった。 参照元:ロイター: トップニュース