[東京 21日 ロイター] - 国内の超低金利環境を敬遠し、リターンを求めて急増する本邦投資家の外債投資に、リスクを指摘する声が出ている。金融規制の厳格化などを背景に主要投資先である米債市場の流動性が低下しているためだ。流動性低下によって、ショックで金利が急騰しやすくなるだけでなく、適正な価格で売却できないおそれも強まるため、対外投資の採算を狂わせる可能性がある。 参照元:ロイター: トップニュース