[東京 12日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比415円54銭高の1万6124円36銭と大幅に続伸した。取引時間中としては、英国の欧州連合(EU)離脱が決まった6月24日以来、約半月ぶりに1万6000円台を回復した。ドルは午前の取引で、朝方の安値102.45円付近から一時103.29円まで買い進まれた。その後、買いが一巡すると、折り返して102.83円まで急落するなど、不安定な値動きとなった。市場関係者のコメントは以下の通り。 参照元:ロイター: トップニュース