[東京 29日 ロイター] - 経済産業省が29日に発表した5月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比1.9%減の11兆5430億円となり、3カ月連続で減少した。土曜日が1日少なかったことが足を引っ張ったほか、高額品やインバウンド関連も不振。もっとも、3カ月移動平均でトレンドをみると7カ月ぶりに上昇し、底打ちの兆しもうかがえる。 参照元:ロイター: トップニュース