[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比200円29銭安の1万5818円89銭と4日続落した。取引時間中の1万6000円割れは、5月6日以来約1カ月ぶり。英国の欧州連合(EU)離脱懸念を背景に前日の欧米株が下落したことを受け、主力大型株を中心に売りが先行した。買い戻しで一時プラスに転じる場面もあったが、積極的に押し目を買う動きは乏しく、短期筋の売りで下値を探る展開となった。 参照元:ロイター: トップニュース