[東京 14日 ロイター] - 麻生太郎財務相は14日の閣議後会見で、英国の欧州連合(EU)離脱問題について、金融市場への影響を注視する考えを示した。具体的な為替水準についてのコメントは避ける一方、「投機的な動きが継続することのないよう、緊張感を持って注視する」と述べた。そのうえで「為替の急激な変動は望ましくない。安定が極めて重要だ」と強調した。 参照元:ロイター: トップニュース