[東京 10日 ロイター] - 来週の外為市場でドル/円は、その翌週に控える英国の欧州連合(EU)離脱の是非をめぐる国民投票への思惑から下方リスクが意識されそうだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合が予定されているが、米利上げや日銀緩和への思惑は高まっておらず、政策は現状維持が見込まれている。 参照元:ロイター: トップニュース