焦点:三井住友FGによる運用会社子会社化、求められる独立性確保

[東京 26日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループは、傘下の三井住友銀行が40%出資する資産運用会社、三井住友アセットマネジメント(SMAM)を連結子会社化し、資産運用ビジネスの収益取り込みに動き出した。しかし、投資家の利益を最優先する「フィディーシャリー・デューティー」(広義の受託者責任)の徹底が世界の潮流となっている中で、これをどのように担保し、経営の独立性をどのように確保するのかが大きな課題となりそうだ。

参照元:ロイター: トップニュース

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です