[東京 20日 ロイター] - 日本百貨店協会が20日発表した4月の全国百貨店の免税売上高は前年同月比9.3%減の179億9000万円となり、2013年1月以来39カ月ぶりに減少した。客数は増加しているものの、客単価が大幅に下落している。リピーター増加による購買対象の変化に加え、中国の輸入関税引き上げや景気減速などが影響しており、今後もマイナス傾向は続くとみられている。 参照元:ロイター: トップニュース