[東京 18日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比100円75銭高の1万6753円55銭と続伸した。1─3月期国内総生産(GDP)が予想を上回り、国内景気の改善と政策期待の後退とが交錯するなか、日銀によるマイナス金利拡大の懸念が和らぎ、メガバンクが大幅に上昇。石油関連や海運など市況株も買われ、日経平均は5月13日の直近高値1万6804円に迫る場面があった。 参照元:ロイター: トップニュース