[東京 17日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比148円71銭高の1万6615円11銭と続伸した。原油高を背景に前日の米国株が上昇したほか、為替も1ドル109円台まで円安に振れるなど外部環境の改善が好感された。売買高が膨らまない中、戻り待ちの売りや先物売りで、一時は前日比42円高まで上げ幅を縮小させる場面もあったが、国内の政策期待も根強く、前場後半にかけて持ち直した。 参照元:ロイター: トップニュース