前場の日経平均は反発、消費増税先送り報道を材料視

[東京 16日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比170円83銭高の1万6583円04銭と反発した。前週末の米国株安を受けて寄り付きは安く始まったものの、安倍首相が2017年4月に予定する消費税率10%への引き上げを再び延期する方針を固めたとの一部報道を買い手掛かりにプラスに転じた。一時は216円高まで買われたが、13日の下落分を取り戻すには至らず、前場後半は戻り待ちの売りで伸び悩んだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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