日銀4月会合、直ちに追加緩和必要との意見出ず 物価目標柔軟化の声も

[東京 12日 ロイター] - 日銀は12日、4月27─28日に開いた金融政策決定会合の「主な意見」を公表した。会合では目標とする物価2%の到達時期を後ずれさせたが、多くの政策委員がマイナス金利付き量的・質的金融緩和(マイナス金利付きQQE)の効果波及を見極めるべきと述べ、同会合での追加緩和が必要との意見はみられなかった。複数の委員が、物価目標と国債買い入れの柔軟化に言及している。

参照元:ロイター: トップニュース

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