[東京 10日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は前日比349円高と大幅続伸。前日の米国株はまちまちだったが、為替が1ドル108円台後半へと円安に振れたことで、企業収益に対する懸念が和らぎ、主力輸出株などを中心に買い戻しが優勢となった。好業績の中小型株などにも物色が広がり、日経平均は1週間超ぶりに節目の1万6500円を回復した。 参照元:ロイター: トップニュース