[ニューヨーク 9日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、円が対ドルで下落した。麻生太郎財務相が9日、必要なら為替介入する用意があると発言したことが影響した。リスク選好ムードが幾分上向いて安全資産とされる円の需要が弱まった面もあり、一時2週間ぶりの円安/ドル高水準となった。 参照元:ロイター: トップニュース