[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比86円75銭高の1万6193円47銭となり、7日ぶりに反発した。前週末の米国株高に加え、為替が1ドル107円台で落ち着いた動きとなったことから、幅広く買い戻しが先行した。日経平均は直近の下落幅が大きかったこともあり、値ごろ感からの買いも入った。一時は186円高まで上げ幅を拡大させたが、買い戻し一巡後は上値が重く、伸び悩む展開だった。 参照元:ロイター: トップニュース