[ワシントン 9日 ロイター] - 米労働省が9日発表した9月の輸入物価指数は前月比0.1%下落し、市場が見込んでいた0.5%下落よりは小幅なマイナスにとどまった。石油価格が持ち直したほか、世界経済の減速に伴う物価下押し圧力も和らいだもようだ。米連邦準備理事会(FRB)にとっては利上げへの地ならしにつながる可能性がある。 参照元:ロイター: トップニュース