[大熊町(福島県) 9日 ロイター] - 東京電力福島第1原発の小野明所長は9日、廃炉作業の障害となっている汚染水問題について、建屋周辺の地下水をくみ上げる作業を始めたことなどにより「リスク低減にめどがついた」と述べた。2020年の東京五輪までに「汚染水対策のめどは十分つけられる」という。同原発内でロイターなど外国報道機関の取材に応じた。 参照元:ロイター: トップニュース