[シンガポール 25日 ロイター] - 原油価格は2016年に入って急速に持ち直し、1月中旬につけた12年ぶりの安値水準から回復しているが、こうした価格上昇に急ブレーキがかかる可能性が出てきた。ここ数年間、世界の原油需要の主なけん引役となってきたガソリンが、供給過剰を背景に失速しつつあるからだ。 参照元:ロイター: トップニュース