外債投資をやや増やす方向=16年度・太陽生命運用計画
2016-04-22
[東京 22日 ロイター] - T&Dホールディングス傘下の太陽生命保険は22日、2016年度の資産運用計画について、外債投資を15年度対比でやや増加させる考えにある。ヘッジ比率は基本的に70%弱程度で大きくは変わらない。日本国債比率は15年度対比で償還分から緩やかに落ちるとみている。日本株に関しては、配当利回りに着目した形でアクティブに対応していく方向。マイナス金利導入への対応について、外債はクレジット物、国内債は一般債でカバーしていく基本スタンスを示した。
参照元:ロイター: トップニュース