[東京 14日] - 新年度入り早々、ドル円は年初来安値を更新し、約1年5カ月ぶりの1ドル=107円台までドル安円高が進む展開となった。この動きについては、3月29日にイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が講演でハト派的な発言を行ったことによって米利上げ期待が大きく後退し、ドル安円高圧力につながったとの解説がよく聞かれる。 参照元:ロイター: トップニュース