[ワシントン 12日 ロイター] - 古沢満宏・国際通貨基金(IMF)副専務理事は12日、ロイターとのインタビューで、年初来の円高はファンダメンタルズとほぼ整合的で大きく乖離(かいり)していないとの見方を示した。日銀による追加緩和はデフレ脱却が目的で、通貨の競争的切り下げ回避の合意に縛られないとしつつ、実施期間やマイナス幅には限界もあるとの見方を示した。 参照元:ロイター: トップニュース