[ワシントン 12日 ロイター] - 米労働省が12日発表した3月の輸入物価指数は前月比0.2%上昇と、昨年6月以来、初めてプラスに転じた。伸び率は昨年5月以来10カ月ぶりの大きさだった。石油製品が値上がりし、物価全体を押し上げた。ただドル高による押し下げ効果は残っており、物価上昇は緩やかなペースになる見込みだ。市場予想の1.0%上昇は下回った。 参照元:ロイター: トップニュース